現在の仕様 | 購入時 | ||
---|---|---|---|
マザーボード | Micronics JX-30G (cache=256KB) | 同じ | |
CPU | AMD 5x86-P75 | Intel 486DX2-66MHz | |
メモリ | 4+4+16+16=40MB | 4x4=16MB | |
HDD |
IDE-1 424MB (Western Digital Caviar 2420) IDE-2 424MB (Western Digital Caviar 2420) SCSI 850MB (Quantum trb850s) | 同じ − − | |
FDD | 1.44MB 2 mode | 同じ | |
I S A ス ロ ッ ト | CD-ROM | MITSUMI FX001D (2倍速) | 同じ |
Video | Viper VLB (2MB) | ATI Mach 32 (2MB) | |
Sound | Sound Blaster Pro (8bit stereo) | − | |
Modem | ソフトウェアジャパン Tsu-Na-Gu MODEM V.34 Internal(28.8k/FAX) | − | |
TV Tuner | Daou Technology Watch Mate | − | |
Video Capture | Creative Technology Video Spigot | − | |
SCSI Adapter | Adaptec 1510 | − |
個人的にアメリカに荷物を送るというのは初めての体験でした。ヤマトUPSの営業所で税関の申請書などを書きました。発送するとき関税がかかるかどうかでモメましたが、あらかじめヤマトUPSの本社に電話して、こういう場合は関税不要というのを確認しておいたので、何とか\2600(+保険料\80)で送ることができました。
当時、Viperに入っていたWeitek Popwer 9000というチップはWindowsで世界最高の性能を誇っており、そのときはいい買物をしたつもりでした。今となっては、まともなWindows95用のドライバも出ていない状態で、がっかりしています。
97.5.5 追記
97年の3月になって、ダイアモンド社のホームページにWindows95用の新しいドライバが公開されました。今度はちゃんとアクセラレートされているし、PowerToyのQuick-resで色数や解像度を即時に切り換えることもできるようになりました。アニメーションカーソルも動きます。それはいいのですが、一度Windows95が立ち上がってあと、DOSフルスクリーンに切り換えるとハングするようになってしまいました。DOSをフルスクリーンで使うことはないのでそれはいいのですが、Windows95を終わらせるときも終了画面に変わるところで必ず画面が黒くなってハングアップします。ReadMeには、Windows95のバグについて本件に関連ありそうな記述があって、対策としてBIOSのVGA-BIOSのシャドウをはずせとなっているのですが、やっても効き目がありません。いつかハードディスクの中身がおかしくなるのではないかと気が気ではありません。
ソフトウェアジャパンがつぶれる直前に、同社のWWWから最新の95用のドライバを入社できました。でも今やこのモデムは5000円以下で叩き売りされていて、今後Windows95がバージョンアップするときには対応できるのかどうか心配です。
種別 | メーカー | 品名 |
---|---|---|
マウス | Microsoft | シリアルマウス |
ディスプレイ | MAG | MX14S |
キーボード | FUJITSU | FMV-KB211(親指シフトキーボード) |
スピーカ | Labtec | CS-550 |
プリンタ | Canon | BJC-400J |
光磁気ディスク | Yano | ReoDrive 3.5 |
ターミナルアダプタ | NTT-TE | MN128 |
デジタルカメラ | Chinon | ES-1000 |
イメージスキャナ | Microtek | ScanMaker V310 |
この時点では、他社からも低価格の商品が出てきていましたが、充実した機能とタイムリーに提供されるファームアップデートが信頼できそうなので選びました。
ある日曜日、横浜のヨドバシカメラでコダックの派遣インストの女の子がキャンペーンをやっていてDC-20が19,800に下がっていました。これにしようと思って2〜3日後に行ったら、「あれは土日特価というやつで、今日は24,800」というので買うのをやめてしまいました。
どうしようかなあと思っていたのですがPC-Watchの価格調査で、新宿西口のヨドバシカメラでDC-20が19,800となっています。早速行ってみたら確かにDC-20が19,800で、何とその隣に14,800で置いてあったのがこのチノンのES-1000です。
これは、DC-20と同一のハードウェアです。添付のアプリケーションソフトはコダックの方が充実していますが私には必要ありません。ノーマルモード(320×240)で16枚、ファインモード(493×373)で8枚しか撮れませんが、とにかく安いということと軽くて(110g)小さい(100×60×30mm)ということで選びました。ヨドバシのポイント還元(7%)と消費税なし(3%相当)があるのでご機嫌です。ただ、使ってみた感想は、画質はちょっと不満です。まあ、バソコンにとりこんだ後、Lview ProでSharpenを1〜2回かけてやれば問題ありません。
このホームページの中の、最近のベランダの写真や、読書日記の本の表紙の写真(1997/12まで)はES-1000で撮ったものです。(遍路のページの写真はPhoto-CDです。念のため。(第2期まで))
遍路の写真を載せるのにPhoto-CDは高級過ぎるのと、自由な範囲でトリミングするのが難しいので、スキャナが欲しかったのです。また、読書日記に載せる本の表紙もこれまでデジカメで撮っていましたが、いちいち三脚をセットしたり、光の当たり方を調整するのが面倒でした。このスキャナのおかげで、だいぶ楽になりました。
ヨドバシカメラの店頭に、何かの雑誌に掲載された各社のスキャナの比較記事の抜粋があって、この製品が比較的画質が優れていると評価されていました。価格的にも24,800円で、EPSONの400dpiの製品などと比較してもかなり安いので決めました。
おまけで付いているOCRソフトにはあまり期待していませんでしたが、新聞記事を360dpiで取り込んでも結構読めるので驚きました。
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