掬水へんろ館
談話室
掬水へんろ館読者プレゼント (小野庄一『七日で一県 楽しく歩く四国遍路』当選発表)

小野庄一『七日で一県 楽しく歩く四国遍路』(朝日新聞社,2005年)のプレゼント企画に多数の応募ありがとうございました。抽選で3名様に、同書をプレゼントします。(提供: 朝日新聞社)

七日で一県 楽しく歩く四国遍路

著者からのメッセージ

 四国一周1400キロの長丁場を、男性の足で40日以上もかけて巡る「歩き遍路」ですが、もう「定年後しか無理」とあきらめる必要はありません。30代〜50代の多忙な世代でも、もちろん女性でも、遍路の醍醐味を存分に味わえる「新しい歩き遍路」を、ガイドブック形式で提案します。

 実際の遍路道は、90%以上がアスファルトで舗装されています。「遍路ころがし」は難所として有名ですが、実は、大地を踏みしめ、一木一草に包まれながら歩く素晴らしい道なのです。

 趣のある旧遍路道は積極的に歩き、都市部や長距離移動には、公共交通機関やタクシーも利用します。出来た時間的な余裕で、地元の味や遍路ならではの楽しみを味わっていただきます。自然の息吹や地元の人の情けに触れ、弘法大師や般若心経の教えと向き合う旅を通じて、自分の中に隠されている未知なる可能性を発見することでしょう。  完全徒歩の遍路なら、40キロ先を目標に毎日歩くわけですが、本書ではその半分の距離、一日平均20キロのモデルコースを設定しました。「20キロも歩けない」と思っているあなた、意外とあっけなく歩けます! 1県7日間で約120キロを歩くことは、決して日常的な体験ではありませんし、心と体の両方のダイエットにも効果的ですから、夏休みなどの休暇を工夫して挑戦してみては如何でしょうか。

 238ページに300カットを超えるカラー写真を使って、札所の見所は勿論のこと、遍路道沿いで楽しめる「遍路グルメ」や美しい風景写真を満載しました。また、疑似体験もできるよう図版を工夫し、読みやすくするために少し大きな文字で構成してあります。  本書が、歩き遍路に挑戦する方々の参考になれば幸いです。

写真家 小野庄一

当選発表

応募総数113名様の中から、厳正なる抽選の結果、下記の皆様が当選されました。
おめでとうございます。(2005年5月16日)

抽選方法

応募者を応募日時順に並べ、Excelの乱数発生関数で0から1の間の数値を割り当て、上位3名を当選者としました。

皆様からのメッセージ

お住まい
大阪府16
神奈川県10
兵庫県8
広島県7
東京都6
香川県5
埼玉県4
千葉県4
愛媛県4
その他国内47
国外2
合計113
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