遍路トピックス [2001.2.4] 月岡祐紀子さんの「娘三味線へんろ旅」2月12日に放映 | by くしまひろし |
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三味線奏者・月岡祐紀子さん(24歳)をとりあげたドキュメンタリー「娘三味線へんろ旅 〜 1400キロ・心をさがす道」が、2月12日にテレビ朝日ほか全国のテレビ局で放送されます。(一部地区は放送日が異なります) 月岡さんは、1999年と2000年の春、三味線の演奏を奉納しながら四国遍路を2度にわたって歩きました。最後の瞽女といわれる新潟県の小林ハルさん(100歳)の演奏を聞いたことがきっかけです。(小林ハルさんの生涯については、2001年1月28日に日本テレビで放送された「知ってるつもり?!」で紹介されました) 月岡さんは歩き遍路の体験をふまえて、『遍路組曲』三部作を作曲し、またその後も都内で報告会を開いたり、松山市や京都市でコンサートを行うなどの活動を続けてきました。この間、松山市の南海放送が1年間にわたって取材を続けてきたものです。 また、朝日新聞の四国版では、「平成娘巡礼記」と題する月岡さんの遍路日記が、2001年3月までの予定で連載中です。 月岡祐紀子さんによると「放送と連載が終わったらようやく結願する気がしています」とのこと。 関連記事 [2000.7.30] 三味線奏者・月岡祐紀子さんの「平成娘巡礼記」
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