掬水へんろ館談話室
掬水へんろ館遍路トピックス [2000.6.11]
浪本一郎さんの歩き遍路「2巡目の想い」
by くしまひろし

    岡山県落合町で農業をされている浪本(なみもと)一郎さんは、1997年春から通しで巡った初遍路の模様を、50ページの手軽な写真集として掲載しておられましたが、その後も区切り打ちを続けておられます。

    現在、2巡目を宇和島(40番観自在寺を過ぎ 番外6番龍光院)まで終えています。続きは来春の予定とのことです。

    ホームページには、2巡目で出会った遍路の風景を、札所模様、道辺の風景、花へんろ、お接待という4つの切り口から10枚ずつの写真で綴った「2巡目の想い」が掲載されています。同じ道を歩いた遍路として、どこかで出会った風景を思い出させるスケッチであるとともに、浪本さんだけが体験した思い出がつまっているようです。

    関連記事 [1998.11.15] 浪本一郎さんの「四国へんろ」


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