- 遍路宿情報ネットワーク UP
遍路コース上に近いユースホステルなどが中心となって、遍路中に利用できる宿の情報を提供しています。最寄の札所や連絡先といった基本情報のほか、個室・相部屋別の宿泊料金や室数・収容人数、洗濯機・乾燥機の有無や料金など、遍路として宿泊する場合に気になる情報が充実しています。2009年4月、3回目の改訂版が掲載されました。
- つくつく法師のお遍路日記 NEW
46歳の2008年夏から区切り打ちを始め、2009年5月に結願されたつくつく法師さんが、体験記をブログ形式でまとめておられます。歩いた日々の印象的な写真とともに、行程や出会った人々との交流が細かく記録されています。
- 歩き遍路のすすめ(四国遍路の心理学) (気はこころ) NEW
臨床心理士・黒木賢一さんのサイトです。2007年10月から2008年11月にかけて17回四国に渡り,歩き遍路で「結願」されました。2009年の3月には2巡目を開始。基礎知識や遍路記に加え、「四国遍路における臨床心理学的研究」といった論考も掲載されています。
- LOOP88四国 NEW
四国八十八カ所とその文化を世界に向けて発信するプロモーション事業を目的とし、四国各県の銀行の従業員組合が中心となって設立された、NPO法人「ループ88四国」のホームページです。各札所の紹介ページでは、クチコミ情報も投稿できるようになっています。
- へんろ日記 (家のちょっとした出来事) 移転
2002年9月30日に定年退職し、六甲山系/丹生山系で10Kgのリュックサックを担いで体のトレーニングをして、10月21日から若いときからの念願であった四国遍路に出て、約40日の通し打ちをされました。2003年2月末に、全行程の日記掲載が完了しました。日英対訳になっているのがユニークです。
- 藤田恒夫のホームページ UP
広島県在住で、福山平成大学の客員教授を務める藤田恒夫さん(昭和8年生まれ)が、区切り打ちの体験を掲載しています。1巡目は、1998年4月からの2001年11月まで。単なる記録ではなく出会い、計画、偶然など、各回ごとにテーマを設定して論じているのが特徴です。2005年3月から2巡目を開始。5回の区切り打ちで2007年3月に結願しました。ゆったりとスケッチをしながらの遍路旅で、ホームページにはスケッチ集も掲載されています。熊野古道やサンティアゴ巡礼についても掲載しています。
- 車で四国八十八ケ所の旅 移転
10日間の車遍路の記録のほか、その後の豊富な車遍路の経験も踏まえて、持ち物や運転上の注意事項、モデルコースなどを掲載しています。車で6巡され、歩き遍路に挑戦しようと野宿覚悟で20キロの荷物を背負って歩き始めた「阿波一国参り」のコーナーもありますが、2日目で「完全休養日」になってしまうのなど計画とはかなり違った旅になったようです。
- 四国八十八ケ所遍路ノ−ト 移転
かつて、82番根香寺のふもとにあった「民宿幸荘」のホームページです。1番から歩き始めた遍路にとって、高松市街地にも近いこの地にたどりつくと、長かった遍路旅もあとわずかとなり、結願するのが惜しくなってくる頃でもあります。部屋におかれた遍路ノートにそんな遍路たちの記したさまざまな思いが、いまもこのホームページに残っています。民宿自体は2001年(平成13年)に廃業。
- 徳丸館 NEW
34番札所の種間寺に車で10分位、33番札所の雪蹊寺より車で15分位の所にあります。歩き遍路の方は、お迎えに行くとのことです。
- お遍路ナビ.com 〜同行二人〜 NEW
四国遍路についての基礎知識や八十八ヵ所霊場、関連書籍などの紹介記事を掲載しています。携帯電話からもアクセスできます。
- 雄策の身辺雑記 NEW
2009年1月13日から15日に1番霊山寺から11番藤井寺まで歩いた雄策さんが、写真中心の遍路記を掲載しています。NHK-BSの『街道てくてく旅』を見ていたら無性にお遍路に行きたくなったとのことです。
- いっぽ一歩堂 NEW
遍路用品の販売や歩き遍路ツアーの募集、代行参拝のサービスを行っています。お客様の声や、遍路体験記、店主のブログなども掲載されています。
- 古希の四国遍路 (服部さんちのホームページ) UP
愛知県にお住まいの会社員・服部さんは、1998年4月から1999年11月まで8回にわたる区切り打ちで歩き、2000年5月と2001年5月には、歩き残したコースを再訪して歩き直して仕上げとしています。2002年8月に退職、10月27日から逆打ちで通しで歩き、何度も道に迷いながら、12月10日に2度目の歩き遍路を終えました。さらに古希の2009年、3度目、順打ちで別格20寺を含め歩かれました。
- 四国遍路八十八カ所 (服部さんちのホームページ) UP
愛知県にお住まいの会社員・服部さんは、1998年4月から1999年11月まで8回にわたる区切り打ちで歩き、2000年5月と2001年5月には、歩き残したコースを再訪して歩き直して仕上げとしています。2002年8月に退職、10月27日から逆打ちで通しで歩き、何度も道に迷いながら、12月10日に2度目の歩き遍路を終えました。さらに古希の2009年、3度目、順打ちで別格20寺を含め歩かれました。
- 飄々と四国お遍路 移転
名古屋在住の筆者が、2003年4月から6回の区切り打ちで、2004年9月に結願されるまでの記録です。休みのとれる時期の共通性からか、区切り打ちで出会った方と次回にも再開するといったハプニングは僕も経験があります。翌年から、交通機関も使いながら別格20ヵ所を巡った記録や2006年から始めた2巡目の記録も掲載されています。
- 四国遍路 (道草) 移転
2003年(平成15年)より車を利用して一巡したあと、区切り打ちで歩き遍路にとりかかりました。2004年(平成16年)に2回に分けて別格4番鯖大師まで、翌2005年10月27日から11月11日まで土佐一国打ち、2006年5月末から6月にかけて愛媛県内、そして同年11月4日に無事結願されました。
- occhanのお遍路の記録 NEW
連休を利用した区切り打ちで、ビデオカメラとGPSユニットを持参して歩いたocchanさんの記録です。2007年4月に23番薬王寺まで、2008年9月に26番金剛頂寺まで歩かれたとのことです。航空写真上でのルートの軌跡や、主要ポイントの映像などが掲載されているのが特徴です。
- 歩き遍路へようこそ UP
母の遺品の中から、1920年(大正9年)の納経帳を発見したことから、遍路を志したというtoritohさん(宮崎県)の遍路日記です。定年後にまずバスツアーを経験、そして2000年(平成12年)3月12日から3月29日までと同年4月24日から5月12日までの2回に分けて歩いたものです。さらに、2002年春には2回目の通し遍路を実行。荷物を軽くするため一部を先の宿に送るという工夫をされています。毎日の記録に加え、宿のサービスや費用のデータが詳しいです。2003年4月、雑誌の取材を受けた体験を「インタビューの裏側」として掲載。古稀(70歳)を迎えた翌年の2008年(平成20年)には3月6日から逆打ちで回られました。
- 四国遍路・同行三人 (シングルオヤジの気ままな一人旅) 移転
1945年(昭和20年)生まれの「かっちゃん」さんの遍路記です。1991年から1994年にかけて奥さんと一緒に区切り打ちで19番立江寺まで回ったものの、その後、都合がつかず中断しているうちに奥さんが他界。還暦を迎えて仕事を引退し、2006年6月4日、お遍路の続きに出発します。亡き妻も一緒にという意味で「同行三人」と称しています。内出血による発疹などアクシデントもありますが、7月18日に無事結願されました。
- お四国道八十八次遍路旅 NEW
兵庫県在住のひつじさんの遍路日記です。2007年秋から、日帰りないし1泊で区切り打ちを続けておられます。
- お遍路道中記 NEW
三十路を過ぎたOLこと、ちょびさんのお遍路道中記です。第1期は2008年4月25日から10日間。宿での散らかった室内の写真が微笑ましいですね。毎晩、荷物を広げるのでどうしてもそうなってしまいます。
- 旭屋 NEW
小豆島のお遍路宿、旭屋旅館のホームページです。空室状況の検索ができます。また、お遍路についての解説なども掲載されています。
- 四国お遍路88代行巡拝 NEW
四国八十八ヶ所および高野山(オプション)の代行巡拝サービスのメニューや費用を紹介しています。
- NHK 街道てくてく旅〜四国八十八か所を行く〜 UP
NHK衛星放送の「街道てくてく旅」のホームページです。2008年3月から始まった新シリーズでは、卓球選手の四元奈生美さんが霊場八十八か所を巡る約1200kmの道のりを歩いています。2008年3月20日から6月6日までの春の部では、第1番札所から第39番札所までが放送されました。8月25日から10月24日の秋の部では88番大窪寺まで歩きます。毎週月曜から金曜の午前8時から15分間の生放送です。
- はまあるきの四国お遍路日誌 (クマノコガイのアルバム) UP
2007年2月から、徳島県内の1番霊山寺から23番薬王寺までのほか、愛媛や香川も少しずつ回っておられる、はまあるきさんです。主に週末を使った小刻みの区切り打ちで、往復の交通が大変そうです。2008年8月17日に結願されました。
- なずな NEW
36番青龍寺から浦ノ内湾沿いに徒歩約1時間半のところにあります。高知県産の檜と杉を使って2008年春に新築。洗濯機・乾燥機は無料とのことです。
- お大師さんに呼ばれました (NAKAMURATAKAHIRO.COM) NEW
ナカムラタカヒロさんが、2008年(平成20年)4月11日に、順打ち、通し打ちにて歩きはじめて、5月28日別格20番札所大滝寺にて結願、5月30日にお礼参りをするまでの日記です。5月初旬の砂浜美術館のTシャツアート展は、僕も数年前にちょうど遭遇しましたし、犬とのコミュニケーションも初遍路のときの懐かしい思い出です。「カッパを着ると晴れるし、脱ぐと降る」、実感できる法則です。
- chabの四国八十八ヶ所自転車遍路記 NEW
自転車遍路をされたchabさんの日記です。愛車金剛号に乗り、2007年9月から10月にかけて26日間で結願されました。膝の痛みなどのアクシデントや、自転車のメンテナンス、出会ったお遍路さんとの交流や宿でのひとときなどが丁寧に書かれています。結願から1年近くかけて完成させたホームページです。
- 四国八十八カ所歩き遍路記 UP
兵庫県赤穂市在住の福田さん(1941年生まれ)夫妻の歩き遍路日記です。まず、1999年3月5日から約1週間で徳島県内の札所をめぐり、残りは、1999年10月9日から11月19日まで連続です。通算49日間をかけた、比較的ゆったりとした行程で、宿の食事や待遇の感想も、これから遍路を計画する方の参考になるでしょう。2002年3月〜4月の2巡目の日記「四国ぶらり旅」も掲載。途中体調を崩して入院というアクシデントもあったものの、無事結願されました。遍路道で見た花々の写真がページを彩っています。2005年に3巡目、2008年には4巡目の通し打ちもご夫婦で結願、今回も季節感ある写真が豊富です。
- 四国巡礼 NEW
2008年4月3日から5月8日まで、逆打ちでまわられたdecchiさんの記録です。3回目の巡礼にあたり、今回はトンネルを通らないという目標をたてたとのことです。たとえは高知県の新伊豆田トンネルでは、トンネルを通れば1時間のところ、試行錯誤で道を発見、4時間かけて峠を越えた体験などが書かれています。
- 四国八十八カ所支店 (愛媛銀行) NEW
愛媛銀行がインターネット専用で開設した支店です。通常のインターネット・バンキングのサービスメニューのほか、ページを開くたびにランダムに選ばれた札所を紹介する「ミニ辞典」や、遍路にかかる費用などを紹介した「八八茶屋」のコーナーも用意されています。
- 自転車遍路の旅 (四国遍路の旅) 移転
2003年4月24日から18日間の自転車遍路。初めはお経の唱え方も人に教わりながらの遍路旅ですが、「俗世の縮図」だという遍路道での出会いを重ねながら、本物、偽者を見極めようと努めています。続いて8月からは、歩き遍路区切り打ちも始めました。
- 徳島地域文化研究会 移転
講演会の開催や会誌『徳島地域文化研究』の発行を行っている徳島地域文化研究会のホームページ。2004年12月5日に開催された公開シンポジウム「四国遍路と地域社会」の研究会記録が掲載されています。また、2005年3月刊行の『徳島地域文化研究』第3号は四国遍路特集となっています。
- ガジャバックナンバー (四国旅マガジン・・・Gaja) 移転
松山市の出版社エス・ピー・シーが1999年(平成11年)6月に創刊した季刊雑誌「四国旅マガジン Gaja」の紹介です。2000年春号と2000年秋号で四国遍路を特集しており、ホームページ上でも記事と写真のサワリが楽しめます。
- 四国八十八カ所メーリングリスト (表装工房、泰峰堂) 移転
四国八十八ヵ所に関するメーリングリストです。
- 四国癒し旅・・・四国八十八ヶ所巡拝の旅 (夢四国) 移転
JR四国が運営するショッピングモール「夢四国」で、1人から参加できる日帰りバスツアーやタクシー巡礼などのプランが紹介されています。2005年のツアーのスケジュールが掲載されました。
- Going my Way 移転
1999年1月に定年を迎えた工藤宇一さんが2年目の3月から47日間で歩き遍路をされた体験をまとめたものです。「左側通行か対面通行か」、「民宿あれこれ」などテーマ別に13章の記事から構成されており、気軽に読み通せる内容です。2003年1月、「続歩き遍路紀行」として、「お犬様」「視点が変わる」など8件の論考が追加されました。
- 四国遍路 (愛知札所巡り) 移転
幸さんの、2002年(平成14年)9月12日からの歩き遍路の旅です。履物が何と下駄というのがユニークです。通しで3足履きつぶしていますが、蒸れることもなく歩きやすかったそうです。日頃下駄を履きなれている方には意外とお勧めかもしれませんね。ただ山道などではサンダルも併用しています。ほとんど休憩しないという幸さんは30日間で結願。この時期、高知県内は国体開催にあたり、宿の確保には苦労されたようです。
- 貴統と裕子のお遍路日記 (味とこころ) 移転
新婚旅行として2000年(平成12年)3月21日から5月4日まで46日間の歩き遍路を行った犬塚貴統さん・裕子さんご夫妻の遍路記録です。奥さんの「ゆうたん」がくたくたになりながらも毎日つけた日記です。最終日は1番霊山寺に戻って涙の満願。「もう一度お遍路をしたい」。貴統さんの父・犬塚敦統さんは愛知県の食品会社「七福醸造」「味とこころ」の社長で、「心の経営」を信念に、社員教育の一環として掃除に学ぶ会に参加したり、24時間百キロウォークを主催したりされているということです。
- 飽くなき熱き歩きお遍路 (でらたび) 移転
京都市在住で休学中の大学生のつばささんの遍路記録です。リアルタイム旅日記を公開しながらの自転車での日本一周の途上、2005年4月27日から5月31日まで歩き遍路をされました。
- ウォークキング四国88ヶ所と山登り 移転
退職を機に体力だめしを兼ねて歩き遍路をされたyoshikawaさんの記録です。2003年4月から6月にかけて3回に分けた区切り打ちの、毎日の行程の概要とフォトアルバムを掲載しています。
- お遍路道を行く (お遍路、ころころ) 移転
2001年(平成13年)4月28日〜5月5日、ゴールデンウィークを使って阿波一国打ちをされた「けんさん」の遍路日記です。混み合うこの時期、遍路宿はどこも相部屋。偶然知り合った気の合う歩き遍路3人が、翌年春も、続きの遍路道を30番まで一緒に歩きました。その後も区切り打ちは続き、2008年4月に結願されました。
- 歩き遍路の旅 (四国遍路の旅) 移転
2003年4月に自転車遍路、続いて歩き遍路区切り打ちを始めた方の遍路日記です。荷物は50リットル・12キロ。2003年8月8日から5泊の野宿遍路旅です。お土産やさんでの口頭試問(?)の話が面白いです。
- 旅館・お食事処 海老庄 移転
32番禅師峰寺から33番雪蹊寺に向かう途中、種崎渡船場まで約2キロの宿です。昼食にも利用できます。
- 旭屋 移転
56号沿い、内海村の柏坂へんろ道の入り口近くです。
- いぬ君の遍路日記 NEW
2008年4月26日からリカンベントという自転車での区切り打ちをされた「いぬ君」が遍路日記を掲載中です。地図からは予測できなかった思わぬ山道に泣かされる場面もありますが、都合のよい場所に宿がみつからなくても臨機応変に行動できるのが自転車のいいところでしょうか。休暇シーズンでもあり、歩き遍路も多く、遍路宿で一緒になることも多かったようです。
- 四国八十八ヶ寺巡り 歩き遍路 富田打ち 阿波國之巻 (富田和明的太鼓通信『電網・打組(ネット・うちぐみ)) NEW
1957年生まれ、淡路島出身の太鼓奏者、富田和明さんの初めての区切り打ちの記録です。2008年5月17日から5日間で1番霊山寺から22番平等寺まで歩かれました。初日は菅笠だけですが、歩き進むにつれて白装束が完成していきます。山道を歩きながら撮影した動画にもリンクしています。
- 四国八十八ヶ所お遍路ツーリング (2輪歩行) NEW
バイクで四国八十八ヶ所を巡った記録です。1巡目は、XLR200Rに乗り、2003年7月から2005年11月まで。2006年6月からの2巡目は歩きも交えて回っておられます。
- 四国歩き遍路旅 (オジロワシの空の下) NEW
たかさんさんが奥さんと二人で、2008年(平成20年)3月5日から42日間をかけて、四国霊場の札所88ヶ所、別格札所9カ所、番外霊場10カ所及び高野山の計108霊場を巡った記録です。花々など道中の写真が豊富な毎日の日記には、奥さんの句や歌もコメントとともに添えられています。
- シェルパでお遍路 NEW
岐阜県在住のむらさんが、2007年10月11日から27日までバイクで四国八十八ヶ所霊場及び別格二十ヶ所霊場を巡り、各札所の境内の写真や、納経帳の御朱印を掲載しています。「シェルパ」とはバイクの名前で四国お遍路の相棒だそうです。
- たった一人の同行三人 NEW
2007年春に歩き遍路を行い、88ヵ所のほか別格20霊場も巡拝して、延べ49日で「満願」した記録です。「同行三人」という名称は、友人の遺影とともに回ったからだそうです。8,000枚余り撮った写真の中から、約1,200枚を掲載しています。花遍路の季節でもあり、あちこちで出会った花の写真も豊富で、植物名の索引も掲載されており、花の好きなか方にとっても役立つ構成になっています。
- ぽてぽておへんろ日記 (流れる雲の海の下) 移転
愛媛県八幡浜市生まれのふじさわさん(24歳女性)の二人連れでの遍路日記です。2002年(平成14年)8月8日に千葉県柏市を青春18きっぷで出発。カートに荷物を積んでテント泊をしながら9月19日に結願、高野山のお参りを経て9月22日に帰宅するまでの記録です。一部はワープ(電車やバス利用)も駆使し、また行く先々で温泉を訪ね歩いての遍路旅です。
- NHK 街道てくてく旅〜四国八十八か所を行く〜 NEW
NHK衛星放送の「街道てくてく旅」のホームページです。3月から始まる新シリーズでは、卓球選手の四元奈生美さんが霊場八十八か所を巡る約1200kmの道のりを歩きます。2008年3月20日から6月6日までの春の部は、第1番札所から第39番札所まで。毎週月曜から金曜の午前8時から15分間の生放送とのことです。
- 癒しのお遍路ブログ 移転
58番仙遊寺の近くにお住まいの父娘の「超区切り打ち」の遍路日記です。父親との二人三脚のお参りを繰り返すうちに「ぷちへんろ」に変身していく愛娘の樹絵瑠ちゃんの姿がお寺の風景とともに豊富な写真で綴られています。ブログに移行して、関連情報も掲載しています。
- 極楽トンボプライベートルーム (近畿山岳愛好会) UP
定年後、山歩きの延長として通し遍路を繰り返している極楽トンボさんの遍路記です。リニューアルにともない、2006年春の5回目の記録が公開されました。2007年の部も掲載が始まっています。
- 発心 歩かせるもの (香川アサヒ・コム) NEW
朝日新聞・高松総局の島俊彰記者の四国遍路通し打ち日記です。2007年9月19日に1番霊山寺を出発、民宿や宿坊、通夜堂などに泊まりながら、11月5に結願。その間、紙面に順次日記を掲載し、12月中旬に総集編をもって46編のシリーズ記事が完結しました。記者として、出会った遍路たちの語る言葉を伝えるだけでなく、一人の遍路として、自身の内面の変化についても率直に語っています。
- 遍路塾 移転
四国八十八ヶ所公認先達の「猫の使い」さんが、遍路に関する疑問への解説などお役立ち情報を掲載しています。
- 四国遍路・同行三人 (シングルオヤジの気ままな一人旅) 移転
1945年(昭和20年)生まれの「かっちゃん」さんの遍路記です。1991年から1994年にかけて奥さんと一緒に区切り打ちで19番立江寺まで回ったものの、その後、都合がつかず中断しているうちに奥さんが他界。還暦を迎えて仕事を引退し、2006年6月4日、お遍路の続きに出発します。亡き妻も一緒にという意味で「同行三人」と称しています。内出血による発疹などアクシデントもありますが、7月18日に無事結願されました。
- 四国遍路日記 移転
メールフレンドの歩き遍路に感化されて、「なんだかよくわからないままに」歩き遍路の世界に足を踏み入れてしまったという著者の遍路日記です。最初の区切り打ちが2001年10月7日〜17日で1番から23番まで。遍路宿のおかあさんたちのやさしさに支えられ、また道中出会う遍路たちとの触れ合いを楽しみながら、旅の体験を細かく書き綴っておられます。区切り打ちも回を重ねて、2003年3月の4期目の日記は旅の1年後、2004年5月に掲載されました。チョコパイのエピソードに描かれた気持ちが僕にもよく分かります。2004年6月に3年がかりで結願。お礼参りの1番霊山寺の納経所でこらえる涙に、果たした旅への思いが集約されているようです。
- 歩き遍路と区切り打ち UP
2006年(平成18年)10月28日〜11月5日に1番霊山寺から23番薬王寺まで歩き、続いて翌2007年に区切り打ちを重ねて8月に結願された松本伸男さんが、「四国八十八ヶ所歩き遍路フォトエッセー」を掲載しています。各種のコンテストでも入賞するほどの写真の腕前であり、遍路道の一こま一こまが素人の写真とは違った視角で切り取られています。狙った構図のシャッターチャンスを30分待ち構えたという作品もあります。
- 柳屋旅館
36青龍寺から37番岩本寺の間、別格5番大善寺の前にある創業120年の宿です。2006年秋にNHKで放映されたドラマ「ウォーカーズ」のロケにも使われたとのことです。
- 歩き遍路に魅せられて NEW
偶然本屋で見かけた雑誌サライの「四国遍路特集」で、歩き遍路に魅せられてしまったという大阪の歯医者さんです。2007年(平成19年)8月10日から15日までかけて19番立江寺まで歩かれました。「情報収集」「物品の選択と購入」「作戦計画の立案」「挑戦」が大好きとのことで、トライアスロンもやられるとあって、山道ではハートレートモニター(心拍計)まで着用しての歩き遍路です。5日間の体験を終えて、気持ちは早くも次の冬遍路へと向かっているようです。
- 遍路宿情報ネットワーク UP
遍路コース上に近いユースホステルなどが中心となって、遍路中に利用できる宿の情報を提供しています。最寄の札所や連絡先といった基本情報のほか、個室・相部屋別の宿泊料金や室数・収容人数、洗濯機・乾燥機の有無や料金など、遍路として宿泊する場合に気になる情報が充実しています。2007年9月リニューアルされました。
- 四国遍路特集 (大野正義・論考集) 移転
大阪府枚方市在住、公務員をリタイアされた大野正義さんのページです。現代遍路にまつわる種々の論点について辛口批評が展開されています。特にへんろみち保存協力会の「四国遍路ひとり歩き同行二人」の示すルートのみを正統とするような見方に対して、疑問を提示し、歴史的な観点も含めて検討を加えています。独自の代替ルートが40ほど示されているほか、他の古い道を探すノウハウも列挙されています。「とどのつまり,お遍路は遊び半分なのです」という感想に、四国遍路を10回歩かれた著者の視野の広さが感じられるようです。
- 四国八十八ヶ所クルマ巡礼 ドライブお遍路 NEW
ドライブお遍路のガイドブックの紹介と、情報交換のための掲示板が掲載されています。
- 空は山 海は岬 NEW
『空海のみち 二百三十万歩のたび』と題して、2001年(平成13年)秋の歩き遍路の記録を掲載しています。膝の痛みをかかえながらも野宿中心に45日間かけて結願。「である調」の記録と、関西弁の独白が軽妙なリズムで繰り返されて面白いです。
- お遍路の勧め:四国歩きお遍路日誌 (クマノコガイのアルバム) NEW
2007年2月から、徳島県内の1番霊山寺から23番薬王寺までのほか、愛媛や香川も少しずつ回っておられる、はまあるきさんです。主に週末を使った小刻みの区切り打ちで、往復の交通が大変そうです。
- 青空屋
66番雲辺寺から67番大興寺に至る徒歩遍路道沿いにある遍路宿です。宿泊案内や館内写真などが掲載されています。
- お遍路さんドットコム UP
19番立江寺前にあるお店(井上商店)のサイトです。2007年6月「お遍路さんドットコム」としてリニューアルされました。主な遍路用品の解説が掲載され、注文できるようになっています。
- 四国お遍路〜三十路女の一人旅 NEW
2007年7月29日〜8月2日に初遍路として1番から17番まで歩かれた女性「ohenro-san」のブログです。毎日の体験や宿の様子などのほか、服装やトイレ事情といったテーマについても感じたことをまとめてあります。
- 同行三人お四国をゆく (おりおりのうた) NEW
ご夫婦で2巡目の区切り打ちを始めたという「東の風」さんの記録です。1巡目での心残りから、最初は女体山越えという変則的なスタートで、10日間で太龍寺まで回られました。「同行三人」というタイトルは、奥様と一緒ということからつけられていますが、途中で奥様が転落事故を起こすというハプニングで入院、一人旅になってしまいます。
- 前山おへんろ交流サロン 移転
88大窪寺への遍路道沿いにある「前山おへんろ交流サロン」の施設や展示資料を紹介しています。
- 四国八十八箇所 (柳川市議会議員 佐々木創主) UP
柳川市議会議員・佐々木創主さんのページです。10年間の衆議院議員秘書にピリオドを打ち次の身の振り方を考えていたとき、インターネットで四国遍路に出会い、無性に行きたくなったとのことで、2001年(平成13年)4月に1番から36番札所まで17日間歩いたときの写真を掲載しておられます。2007年4月に続きの区切り打ちに出発、39番延光寺まで回られました。
- 遍路に出よう UP
2006年3月27日から、原付バイクで遍路に出発、別格もすべてお参りして4月17日に結願された記録です。歩き遍路の体験もしたいとのことで、60番横峰寺だけは歩いて登られました。文中には、色々な方の句や歌を挿入、出発に先立つ準備についても、様々な知識の習得の過程や、写経をされた日々のことが記されています。2007年春には歩き遍路にも挑戦。3月から4月に約40日かけて結願されました。毎日の歩数や費用、詳細な行程などが記されています。
- 歩いて歩いて NEW
地下鉄の階段が負担になっていた42歳の頃からヨガを始め、数年後には徹夜歩きのような長距離を歩いても、疲れが残らない身体になっていたというtec tecさんのホームページです。定年を迎えて四国へんろの旅に挑戦。初めての歩き遍路は2000年(平成12年)5月8日から6月17日まで。2回目は翌年の同じ季節に一部はご夫婦で歩いたり、その後も毎年、別格を加えたりして通し打ちを続けてきました。最近ではご夫婦で野宿をしながら歩いておられます。