古希の四国遍路 (服部さんちのホームページ) UP 愛知県にお住まいの会社員・服部さんは、1998年4月から1999年11月まで8回にわたる区切り打ちで歩き、2000年5月と2001年5月には、歩き残したコースを再訪して歩き直して仕上げとしています。2002年8月に退職、10月27日から逆打ちで通しで歩き、何度も道に迷いながら、12月10日に2度目の歩き遍路を終えました。さらに古希の2009年、3度目、順打ちで別格20寺を含め歩かれました。
お大師さんに呼ばれました (NAKAMURATAKAHIRO.COM) NEW
ナカムラタカヒロさんが、2008年(平成20年)4月11日に、順打ち、通し打ちにて歩きはじめて、5月28日別格20番札所大滝寺にて結願、5月30日にお礼参りをするまでの日記です。5月初旬の砂浜美術館のTシャツアート展は、僕も数年前にちょうど遭遇しましたし、犬とのコミュニケーションも初遍路のときの懐かしい思い出です。「カッパを着ると晴れるし、脱ぐと降る」、実感できる法則です。
Going my Way移転
1999年1月に定年を迎えた工藤宇一さんが2年目の3月から47日間で歩き遍路をされた体験をまとめたものです。「左側通行か対面通行か」、「民宿あれこれ」などテーマ別に13章の記事から構成されており、気軽に読み通せる内容です。2003年1月、「続歩き遍路紀行」として、「お犬様」「視点が変わる」など8件の論考が追加されました。
四国歩き遍路旅 (オジロワシの空の下) NEW たかさんさんが奥さんと二人で、2008年(平成20年)3月5日から42日間をかけて、四国霊場の札所88ヶ所、別格札所9カ所、番外霊場10カ所及び高野山の計108霊場を巡った記録です。花々など道中の写真が豊富な毎日の日記には、奥さんの句や歌もコメントとともに添えられています。
極楽トンボプライベートルーム (近畿山岳愛好会) UP
定年後、山歩きの延長として通し遍路を繰り返している極楽トンボさんの遍路記です。リニューアルにともない、2006年春の5回目の記録が公開されました。2007年の部も掲載が始まっています。
発心 歩かせるもの (香川アサヒ・コム) NEW
朝日新聞・高松総局の島俊彰記者の四国遍路通し打ち日記です。2007年9月19日に1番霊山寺を出発、民宿や宿坊、通夜堂などに泊まりながら、11月5に結願。その間、紙面に順次日記を掲載し、12月中旬に総集編をもって46編のシリーズ記事が完結しました。記者として、出会った遍路たちの語る言葉を伝えるだけでなく、一人の遍路として、自身の内面の変化についても率直に語っています。
八十八カ所つまみ食い紀行伊予編 (黄昏紀行) UP
2004年3月27日から4月22日まで通し歩きをした記録です。遍路としてではなくあくまでも「歩くフィールド」として四国八十八ヶ所を巡る著者は、これまでに区切りで2周しています。今回は連日50キロ歩くことを目標に、「通し歩き」をされたとのことです。昼食に3杯の酒が自らに課したルール。さらに毎晩5杯の酒にはびっくりしました。八十八カ所つまみ食い紀行伊予編2007/4/21〜27も掲載されました。
四国遍路と一等三角点 (一等三角点探訪) NEW 一等三角点探訪の一環として、2005年3月〜4月に歩き遍路を行った記録が掲載されています。訪れることのできた三角点は、結局、眉山、五在所森、高森山、屋島山、矢筈山のわずか5点だったとのことですが、「無心になって歩きつづけ、多くの人と出会い触れ合う旅はなかなか有意義であった」と総括されています。