くしまひろし |
1996年の春、1997年の夏と区切り打ちで1番から35番までを歩き、いよいよ四国遍路の魅力にはまった。今回は、年末年始の休みを利用して、「修行の道場」たる土佐(高知県)の残りを歩いた。これで、距離的には四国遍路の約半分を踏破したことになる。
39番延光寺の御影
(右側が明石海峡大橋開通記念御影)冬の巡礼であり、厳しさを覚悟して四国入りしたが、気候は穏やかで春や夏よりもむしろ歩き易かった。
また、初日に新聞記者が同行して取材され、元旦の東京新聞に写真と記事が掲載された。少しでも歩き遍路の同志が増えればと期待している。