| 謎の空海 | ||
| 広 告 |
![]()
三田誠広 『謎の空海 誰もがわかる空海入門』 (河出書房新社 ,2007 年)
本体価格1400 円,ISBN978-4309230771 だれもがわかる空海入門というタイトルでしたので、仏教書かなあ、と思ったんですが、フィクション・小説でした。空海に親しめる本でしたので、お勧めいたします。
史実と推理の境目がわからないよおに書くのが小説であるから、楽しい読み物ですが、学僧の方がたからは、まゆをひそめることになるじゃないの、ってね。
「空海のおかあさんは、玉依御前ですが、神武天皇のおかあさんが、玉依姫なので、海とゆかりがあり、幼名真魚。おとうさんは佐伯氏で、善通寺の裏の山から昔は鉄が採れた。修験道の聖地は鉱山の分布と重なっている。空海は噴火している富士山を目撃した。出羽三山に足を伸ばした。日本中を駆け巡った。四国八十八ヶ所は伝説だ。」
語尾に「だろう」「違いない」をつけています。
結局、謎がわからない空海入門書だったなあ、と読み終えた。
空海の史跡を尋ねて、わたくしは、おへんろをしていますが、不思議な伝承を大事にしております。空海の伝承を大きくイメージして。
千人のおへんろさんが千通りに「わたくしはこのよおに感じた、こおいう体験をした、こう思った」と人それぞれでいいの。そんじゃま。
投稿者:
そんじゃま
| 〔広 告〕 この本を買う→ |
Amazon |
bk1 |
楽天ブックス |
| [四国遍路の本] 目次に戻る | Copyright (C)2007 そんじゃま / くしまひろし |