野宿野郎2号 |
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『 野宿野郎 2号』 (野宿野郎編集部 ,2005年 )
税込 500円野宿をテーマにしたミニコミ誌「野宿野郎」の第2号(2005年1月発行)で「お遍路野宿」を特集しています。
体験談が中心で、野宿放浪日記のイマイアキラさんの『野宿遍路のホンネと実態』、武蔵野からやミニ本『四国歩き遍路の旅』の安田享祐さんの「真夏のお遍路さん」のほか、以下の遍路日記2本が掲載されています。
ワタナベユウキさんの「なんどか野宿してみたお遍路日記」は、ゆうきの流れるままに!!に掲載している日記をリライトしたものです。2002年2月27日より42日間の遍路日記です。
かとうちあきさんの「あんまり野宿しないお遍路日記」は、2002年3月1日に歩き始め、4月22日に高野山にお参りするまでの別格を含む通し打ちの体験を綴ったものです。様々な人と出会いを重ね、もやし入りラーメンを作って食べ、いかなる環境にも果敢に対応して旅を徹底的に楽しんでいる様子が痛快です。当時の日記は「まっしろ」という日もあり、「その日その時」に没頭していたのであろうと感じさせられる筆致です。道中では前記のワタナベさんとも出会っています。
発行元の連絡先は下記の通り。
一般書店では販売していませんが、下記からも注文できます。
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