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多田富雄 『生命の意味論 』 (新潮社,1997年)
ISBN4-10-416101-2タイトルは意味論となっていますが、結論は生命には意味がないということのようです。独自のメカニズムで自己決定する能力を獲得した「超システム」は、外部との関係において自己を決定していき、自己目的化していくと述べています。企業も超システムで自己目的化しており、当面の目標は持つが本当の目的というものは持たないという点に納得します。
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