掬水へんろ館談話室メール
掬水へんろ館遍路トピックス [99.6.27]
萩原健一「遍路の心」(新潮45 1999/7)
by くしまひろし

    「新潮45」1999年7月号に、萩原健一さんの「遍路の心 グループサウンズの雄から俳優への道」という記事が掲載されています。

    前半は、6年前から2回半の歩き遍路をしている萩原健一さんの体験談や遍路についての考え方、後半は人生遍歴を語っており、本人の執筆というより、談話をまとめたもののようです。

    遍路トピックス [99.1.13]でご紹介したTBSラジオ「白装束の旅人たち」の後編で彼が語った内容とかなり共通しており、番組を聞き逃した方にもお勧めです。

    「自分の持つ五感とその五感を離れた直感を基に、そして自分の身体の回らし具合を計算する。これがお遍路の持つゲーム的な面白さ」「歩き終った後は本当に身体がスーッとするんです。自分で言うのも何なんですが、本当にいい顔になる」といった感想は、伝統的な修行・祈願遍路に対して、現代型歩き遍路に共通する感覚と言えるでしょう。


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