掬水へんろ館談話室
掬水へんろ館遍路トピックス [2007.11.03]
12月8日、愛媛大学で公開シンポジウム「巡礼と救済―四国遍路と世界の巡礼―」
by くしまひろし

    愛媛大学で、2007年12月8日に「巡礼と救済―四国遍路と世界の巡礼―」公開シンポジウム、翌9日には研究者向けの「研究集会」が開催されます。いずれも入場無料で誰でも参加できます。

    平成19年度愛媛大学研究開発支援経費(COE育成支援研究)・科学研究費補助金(基盤研究B)
    「四国遍路と世界の巡礼」公開シンポジウム・研究集会

    巡礼と救済―四国遍路と世界の巡礼―

    ■日時2007年12月8日(土) 13:30〜17:00
    ■会場愛媛大学工学部18番教室(工学部4号館1階)
    ■入場無料(事前の予約はいりません)
    挨拶小松 正幸
    (愛媛大学長)
    宮崎 幹朗
    (愛媛大学地域創成研究センター長)
    藤目 節夫
    (愛媛大学人文学会会長)
    内田 九州男
    (「四国遍路と世界の巡礼」公開シンポジウム実行委員会代表)
    熊野参詣路の庶民扶助について鈴木 景二
    (富山大学人文学部教授)
    西国巡礼―その歴史と信仰―北川 央
    (大阪城天守閣研究副主幹)
    コメント:四国遍路の観点から内田 九州男
    (愛媛大学法文学部教授)

    研究集会

    ■日時2007年12月9日(日)9:00〜16:00
    ■会場愛媛大学法文学部大会議室(本館8F)
    ■入場無料(事前の予約はいりません)
    古代末期のキリスト教巡礼の諸相足立 広明
    (奈良大学文学部准教授)
    中世ヨーロッパのキリスト教巡礼―聖地と救済―山代 宏道
    (広島大学大学院文学研究科教授)
    済州4・3をめぐる巡礼―無辜な死を悼む旅路―伊地知 紀子
    (愛媛大学法文学部准教授)
    歩くことの効用について考える ―生理学的知見から―浅井 英典
    (愛媛大学教育学部教授)
    記録からたどる四国遍路井上 淳
    (愛媛県歴史文化博物館専門学芸員)

    ■主催愛媛大学「四国遍路と世界の巡礼」公開シンポジウム実行委員会
    ■共催愛媛大学法文学部
    愛媛大学法文学部多文化社会研究会(第14回公開シンポジウム)
    ■後援愛媛大学地域創成研究センター
    ■問合せ愛媛大学「四国遍路と世界の巡礼」公開シンポジウム実行委員会
    〒790-8577 松山市文京町3番 愛媛大学法文学部 山川 廣司
    電話 089-927-9333 E-mail yamakawa@ll.ehime-u.ac.jp

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