掬水へんろ館談話室メール
掬水へんろ館遍路トピックス [2007.4.7]
雑誌で四国遍路特集が相次ぐ
by くしまひろし

    「花へんろ」のシーズンは過ぎていく頃ですが、5月の連休を意識してか、各種雑誌で四国遍路に関連した特集記事が相次いでいます。

    隔週発行の小学館「サライ」8号(2007年4月5日発売、定価480円)では、『四国遍路 サライは、こう歩く』と題して65ページに及ぶメイン特集を掲載しています。

    巻頭対談では、作家・早坂暁さん、俳人・黒田杏子さん、4番大日寺住職(四国大学教授)・真鍋俊照さんが、四国遍路の原点や今後について語り合っています。

    その後、4部に分けて、四国遍路とは何か、遍路の作法、遍路道の宿・食・見処、装備から計画の立て方までを詳述しています。

    ほかに、同号の「サライ美術館」では、三好和義写真集『巡る楽園』から八十八か所のうち6か寺の仏像を特集しています。

    月刊のKKベストセラーズ「一個人」5月号(2007年3月26日発売、定価580円)では、保存版特集「般若心経を楽しむ」を軸にした構成の中で、16ページにわたり「家田荘子さんが二泊三日で歩く四国八十八ヵ所つなぎ遍路の旅」と、溝縁ひろしさんが推薦するモデルコースを掲載しています。

    『極道の妻たち』などの作品で知られる作家の家田さんは、2005年に高野山大学大学院に入学し密教学を専攻しています。同年11月から、歩き遍路の区切り打ちを始めました。記事では、今年3月7日〜9日に内子を出発して44番大宝寺から53番円明寺まで歩いた10回目の区切り打ちをドキュメンタリー風に紹介しています。

    ほかに、「文藝春秋」5月臨時増刊号「黄金の10年へ」(2007年3月22日発売、定価980円)では、ルルド巡礼の研究者・寺戸淳子さんと、三味線奏者・月岡祐紀子さんが、『ルルド巡礼と四国お遍路』というテーマで対談を行っています。

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