掬水へんろ館談話室メール
掬水へんろ館遍路トピックス [2006.11.18]
「そえみみず遍路道」が2008年11月まで通行止め
by くしまひろし

    そえみみず遍路道
    そえみみず遍路道

    36番青龍寺から37番岩本寺への約58キロの道のりの途中、中土佐町の域内に通称「添蚯蚓(そえみみず)遍路道」という4.5キロほどの山道があります。このルートが、高速道路用地の立木伐採工事にともない、2006年(平成18年)11月から2008年(平成20年)11月まで全面通行止めとなっています。

    36番青龍寺から別格5番を経て遍路ルートは土佐久礼付近で3ルートに分岐しています。車の場合は56号を通って七子峠に向かいますが、歩き道としては、56号の北側を通る上記の「そえみみず遍路道」と、南側を通る「奥大坂」のルートがあり、これらは七子峠で合流します。

    今回通行止めとなった「そえみみず遍路道」は、へんろみち保存協力会が1990年ごろから草刈りや道標整備により復元したもので、歩き易く自然豊かで魅力的な道です。なお、「奥大坂」ルートは七子峠近くに急登部分がありますが、「そえみみず」と距離的には大差ありません。

    今回の工事は、平成20年代半ばの供用開始を目指して進められている四国横断自動車道[中土佐〜窪川]の建設に伴うものです。2005年にも3月から8月まで高速道路用地の立木伐採のため通行止めとなりましたが、今回は2年間という長期に及びます。

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