掬水へんろ館談話室メール
掬水へんろ館メールボックスから

「掬水へんろ館ニュース」の読者の露口誠一さんから、2度にわたって四国遍路に関連した本の紹介を頂きました。なかなか「遍路の本」のページでの紹介が追いつきませんので、ご了解を頂いてそのままここに転載します。
1999.1 露口誠一さんからのメール

いつも楽しく読ませて頂いております。死国、遍照の海も早速読みました。死国は最後のほうはついて行くのがしんどかったですが、遍照の海はなかなかのものと思います。高群逸枝の娘巡礼記を思い出しながら読みました。

ところで、すでにご承知かも知れませんが、講談社ノベルズより、太田蘭三
「遍路殺がし」
1999年 ¥740
が出ております。推理小説としては中でしょうか?藤井寺から焼山寺への遍路道の描写等は歩き遍路を経験した人に取っては懐かしいのではないでしょうか。
参考になればと思いメール致します。
今後も楽しみにしておりますので、遍路情報宜しくお願い致します。

新居浜市 露口誠一

1999.2 露口誠一さんからのメール

ところで、遍路本情報ですが、今回は2冊ご紹介します。

1.四国八十八ケ所霊場巡り

著者 渡辺安広
発行所 株式会社文芸社 Tel 03-3202-2552
999年
¥1,000
新居浜の本屋で見つけ、30日で歩いたとあったので、その健脚振りに惹かれて購入しました。
S22生まれの広島県の独身男性
途中女性含め3人同行で5日間歩いたため、後半は連日40−50Km/日で飛ばしています。
50Km歩くのがどんなことかは、やはり歩いた人でないとわからないのではないでしょうか。
内容そのものは、特に感心するところはありませんでした。

2.四国霊場 奥の院まいり

編集人 川東 和夫(日新タクシー株式会社勤務)
発行所 えびす出版(高松市 Tel 087-862-5198)
発売元 株式会社 松林社(Tel 087-822-6530)
¥952
これも本屋で見つけました。四国霊場公認先達の資格を持つ著者は、日新タクシーの乗務員です。
日新タクシーでは、年間3千人の巡礼客の利用があるそうです。40ケ所あまりの奥の院に焦点をあてたガイドブックです。昔は奥の院も廻るのが本式だったのが、いつの頃よりか奥の院は割愛されるようになったとか。でも、本当は奥の院を回らなければお大師様の修行の跡はたどれないと、どこかで読みました。
これからは、奥の院まで足を伸ばそうという気にさせるガイドブックです。

くしまさんの紹介本面白そうなものは読んでおります。元奈良市長の遍路日記なかなか面白いですね。
これからも、遍路日記のリンクやら、遍路本の紹介宜しくお願いします。

新居浜市 露口誠一


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