掬水へんろ館遍路の本談話室メール
掬水へんろ館遍路の大先達 中司茂兵衛義教

遍路の大先達 中司茂兵衛義教 喜代吉榮徳(きよよしえいとく)『遍路の大先達 中司茂兵衛義教』 (正林書院,2000年)
本体価格 5000円, ISBN4-88107-101-7

江戸末期から大正時代にかけて、青年期から一生にわたって四国遍路を続けた中司(中務)茂兵衛に関する研究成果をまとめたものです。

中司(中務)茂兵衛は、1845年(弘化2年)に山口県に生まれ、22歳のころ四国に渡って以来遍路を続け、1922年(大正11年)、280回目の終わり近くに76歳で没するまで故郷に帰ることはありませんでした。42歳のとき、巡拝が88回目になったのを記念して道しるべの建立を始め、その道しるべは遍路道沿いに今でも230基余り現存しているということです。

本書では、茂兵衛の生家に伝わる遺品や、各種の文献を豊富な写真で紹介するとともに、こうした断片的な資料から、茂兵衛の生涯の中の事実を拾いだそうとしています。

著者の喜代吉榮徳氏は、新居浜市の東田(とうだ)大師堂の住職で、遍路石の研究で著名。昭和49年(1974年)5月から7月まで20代半ばに徒歩遍路を体験されています。

くしまひろし

〔広 告〕
この本を買う→
 
amazon.co.jp
Amazon
bk1
bk1
楽天ブックス
楽天ブックス
[四国遍路の本] 目次に戻るCopyright (C)1996-2001 くしまひろし