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1999/06/18 閑林堂

遅ればせながら、とりとめもなく思いつくまま野宿の事を書いてみます。

2回の歩き遍路で野宿より宿に泊まる回数が増えてしまいましたが、宿泊に比べると野宿は疲労が溜り易く(瑛行さんが書いておられるように、足の骨や膝へのダメージは蓄積されていきます。スリーシーズンの寝袋の必要な季節だと踝から下の足全体が冷たくて眠れないことも度々ありました)くしまさんも書かれているように、可能なら6野1宿のように宿と組み合わせていくのが賢明だと思います。洗濯物も纏めて洗えるし、食事や場所捜しの心配もなく、風呂に入って個室で布団に包まって眠れる幸せは捨て難いものです。草むらは朝露や虫に悩ませられますし、駅は最終電車が出ても午後10時半から11時くらいまでは眠れる環境になりません。野宿を続けていると前にサッシの戸があるバス亭等を見つけると、此処は美味しいとか思うようになってしまいます。(^^;;
野宿の場所捜しで一番確実なのは霊場の本堂等の周囲の回廊です。ただし、雨等が吹き込みやすい処が多いのが難点です。地元の人の管理がしっかりしている神社なども結構、泊めてくれます。集会所等は泊まれないものと思っていた方が無難です。試していませんが、雨の日などは奇麗な「道の駅」のトイレで幾度、寝ようと思ったことか。(^^;;

一日歩くと、汗の量は想像以上のものがあります。汗が乾いても、身体のべとつきで眠りを妨げられることもありますので、水道の有るところなら何処でも出来るので、身体は毎日こまめに濡れタオルで洗いましょう。私だけかもしれませんが、お尻の穴まで奇麗に洗わないと、違和感があって歩くのにも支障を感じてしまうものです。

現地へ行けば多分、飲料水はペットボトルの創健美茶等(コカ・コーラの販売機がやたらと多い)を愛飲される機会が多いと想われます(要らなくなったら捨てる。山に入る時は一本余分に持っていって、こまめに水等を補給しておく)。基本的に山の上の寺院には自動販売機があります(鶴林寺と仙遊寺にはなかったような?)。販売機がなくても水の補給は出来ます。マヨネーズ(常温でも腐らないので便利)があれば、食パンとコロッケで山道なども凌げます。あと、トイレに紙があるとは限らないのでポケットティッシュも必需品です。足のマメに穴を開けるための針。洗濯物を干すための細いロープと洗濯鋏5〜6個(コインランドリーしか使わないのであれば不要)。しかし、洗濯鋏はザックに靴下等を干しながら歩くのに重宝します。(^^;;爪は宿に泊まった時に爪切りを貸してもらいましょう。パンツよりは褌の方が乾きやすいし小さくたためるので便利です。野宿派の髭は無精髭というパターンが一番多いと思います。(^^;;

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