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椎の川
大城貞俊椎の川 (朝日新聞社,1993年)
ISBN4-02-264126-6

沖縄の村落共同体の人々の平穏で幸せな生活が、戦争(第二次世界大戦)によって押しつぶされていく様子を描いた作品です。その淡々とした描写の中に、戦争への怒りをかき立てる力があります。

僕たちは一年に一冊くらいはこういう本を読んで、戦後平和主義の基本地点の確認をする必要があるでしょう。健康維持のためのラジオ体操のようなものだと思います。たまたま東京駅地下街にある八重洲古書館で見つけた本で、具志川市文学賞受賞作です。

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